当初は我ながら、走っているのか歩いているのか、きっとそんな姿は中途半端でスッキリせず、見た目もカッコいいともいえず、恥ずかしながら動いていたような気がする。しかしやってみると実に気持ちがよく、無理なく続けられている。
調べてみると各地にスロージョギング協会みたいな同好会組織があるようだ。
僕は何年か前に、早々とスロージョギング考案者である故田中宏暁氏監修の専用シューズを買い込み楽しんでいる。
初代シューズはゆっくりニコニコペースではあるが、ほぼ隔日の走りで擦り減ってきたので、そろそろ二代目を思案中である。
一代目のイエローシューズは思いがけないほど長い時間、私の身体を支え、さまざまな景色を伴走してくれた。心から労い感謝して次のシューズと出会えることこそ、初代と私の至福である。(龍)
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