胡麻の種で失敗



95歳になるお婆さんが大事に何十年も育てていた胡麻の葉。
歳には勝てず既に畑仕事から遠ざかって数年。
それでも猫の額ぐらいの畑は、手付かずの状態だが生命力ある胡麻の葉は自生するように命をつなげている。
お婆さんの一人息子が僕の後輩で親しくしている数少ない友人でもある。
彼から偶然、お婆さんが大事にしていたが今は荒れ放題の畑に胡麻の種をいただいた。
千葉の豊かな土壌に今年春に初めてその種を植えたところ、ビギナーズラックで上手く育った。
夏は胡麻の葉料理で存分に楽しむことが出来た。勿論お婆さんにも食べていただき喜んでもらった。
そろそろ、来年のために種を取ろうとしたところ、ほとんどの種が既に地面に落ちたのか種袋には種が残っていないではないか。
春から順調に育ち収穫も申し分ないぐらいだったのが、最後クロージングでこうなるとは。

でも、ギリギリ残っている胡麻の種を来年のためにと諦めずに集めよう。
それに、生命力の強い胡麻のことだから再び来年になれば見事な花と葉と種をつけてくれると信じて祈ろう。(りゅう)

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